毒母から自由になる

過去を思い出すのは辛いけど、無かったことには出来ないから、心の中にあるものを吐き出すためのブログ

かかわりたくない

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実家は大変らしい。

でも、かかわりたくない。

 

母に私の気持ちを理解してもらおうとは思わない。

それは、無理。

ただ、かかわりたくない。

 

もう、イヤ。

 

母に対して手を差し伸べる気はない。

今まで、父が果たす役割を代わってきた。

 

これからは、父が本来の役割を果たしてほしい。

 

こどものころ、愚痴を聞くのが私の役割だと思ってた。

私が家族を支えてるんだと思ってた。

 

間違ってた。

イヤだと言えばよかった。

 

母を甘やかした。

父を甘やかした。

 

私は甘えられなかった。

 

今、ようやく夫に甘えることができてる。

 

血がつながっていても、

一緒に暮らしていても、

実家はバラバラだった。

 

関係は作り上げていくもの。

一緒に暮らすだけでは作られない。

 

だから、姉が病気になっても、

母がそのことで泣いても、

何も感じない。

 

他人より遠いから、

何にも感じない。

 

薄情者だな。

でも、そうなったのにはそれなりの理由がある。

 

家族を作ってこなかったんだから、今こうなってる。

 

と、母に言ったところで、また泣きわめくだけ。

「母さんが悪いんか」

 

そうだ、と言ったら母はいっそう泣く。

ちがう、と言ったら私の心が泣く。

 

もう、傷つきたくない。

もう、かかわりたくない。

もう、放っておいて。