毒母から自由になる

過去を思い出すのは辛いけど、無かったことには出来ないから、心の中にあるものを吐き出すためのブログ

話し声が怖い

家の外から聞こえる話し声が苦手だった

なんとなくイヤ

ふいに聞こえると

キュッってなる 

なんでか分からなかった

だけど怖かった

 

子供のころ

母親はなんでも他人に話した

家の中のこと

 

どこかへ行った

なにかをした

だけじゃなくて

病気になったとかも

 

すべて筒抜けだった

 

母に話したことが

他人から回ってきたときの恐怖

 

どんな話がされてるのか

怖かった

嫌だった

 

それを母に言っても

母は気にしない

 

私の気持ちを分かってくれない

 

自分の考え方を押し付けてくる

 

怖かったね

嫌だったね

 

よくがんばったね

もうがんばらなくていいよ

 

他人の評価なんて気にしなくていいよ

自分のやりたいことをやればいいんだよ

 

なんとなくイヤだったことの裏に恐怖があった

 

怖かったんだね

話されるのがイヤだったんだね

 

お母さんだから話したのに

なんで他人に話すの?

 

だから、母には当たり障りのないことしか話さなくなった

 

でも、それってさみしかった

分かってほしかった

相談したかった

頼りにしたかった

甘えたかった