毒母から自由になる

過去を思い出すのは辛いけど、無かったことには出来ないから、心の中にあるものを吐き出すためのブログ

自分で病気を作ってた?

体の調子が悪ければ、

母の面倒をみなくてもすむ。

 

そう、思ってた?

ひょっとして。

 

お月様を見上げながら、

こころに浮かんだ。

 

働きたくないから、

体の調子を悪くした?

 

言い訳できるように。

 

後ろ指さされない理由を作るために。

 

私は、健康です。

でも、母の面倒はみなくていい。

 

私は、悪くない。

ここまで追い込んだ母が悪い。

母を悪く思ってもいい。

私は、悪くない。

 

私は、元気になっていい。

私は悪くない

「私が悪い」

を、まだ握り締めていたことが分かった。

 

昨日、心屋さんの記事を読んで泣いた。

ameblo.jp

 

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「あ、わたし、間違ってたわꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)」
 
「あ、あたし、女中根性になってたわꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)」
 
 
「あ、あたし、子供の頃から言われてたこと、マルッと信じたまんまだわꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)」
 
 
「ばっっっっかだなー、わたしꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)」
 
 
 
って、いっぱい、笑え。笑え。笑え。
反省すんなよ。
 
 
 
 
で、笑ったら
 
 
「あー、もうこんなのやーめた!!!」
 
「おめーが誘ったんならオメーが奢れよ」
 
「てか、そんなのも出さない彼氏って、サイテーじゃね?!」
 
「てか、そんなことさせるなら、バイト代、コンパニオン代払えよな」
 
「あんた、それが自分の株下げてるって、わかんねーの?!バカじゃねーの?!」
 
 
って、口に出して練習してみな。
 
 
「それ以上まだ言うなら、水曜日の大型ゴミの日に出すわよ」
 
 
 
 
 
最後に、もう一度いうよ
 
 
「わたしがおかしいんでしょうか」
「わたしの何が悪いんでしょうか」
「わたしが何を直せばいいんでしょうか」
 
 
この質問、いつも来るけど
 
 
「おめー、悪くねーから」
「その、自分が悪いんじゃないか、という考えがいちばん悪いから」
 
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私は、何か分からないけど、不安。
何が不安なの?
よく分からないことが、不安。
何が分からないの?
分からないことが分からない。
 
ぼんやりした不安。
足元がしっかりしてない感じ。
 
何か忘れてそう。
失敗してそう。
 
う、
「ちゃんとしなきゃ」が出てきた。
 
心屋式で考えると、
ちゃんとしてなくても、いい。
失敗しても、いい。
何か忘れても、いい。
 
大事なことなら思い出すよ。
思い出さないなら、
そのままでも大丈夫だよ。
ちゃんと思い出せるよ。
 
・・・また「ちゃんと」が出る。
 
できない事が怖いのか・・・。
怖いんだろうなぁ。
 
役に立たない。
捨てられる。
 
これって、オカンに刷り込まれた呪いだよな。
 
まだ出るか。
どこまで食い込んでるんだ。
 
ふぅ。
のどがつまる。
苦しくなる。
 
心屋さんの昨日のブログを読み直したら、また泣いた。
 
そうそう、笑うんだった!
 
「私は悪くない」
「私が悪いんだろうかという考え方が悪い」
 
心屋式をかかげよう、つぶやこう。
「どうせ私は愛されている」
「私はすばらしい」
 
「私は悪くない」

私に体力がない訳

毎日、頭が痛いし耳鳴りがする。

がんばると、膝が痛くなる。

もっとがんばると、腰にくる。

動けなくなる。

 

そんな自分が駄目だと思っちゃう私。

 

「ちゃんとしてる?」

 

世間体第一の母の口癖。

人様からどう思われるかが一番の母。

家族の考えより、他人の思惑に従う。

 

呪いにまんまとひっかかって、

離れて10年以上たつのに、

まだ苦しい。

 

そんな私に次々やってくる問題。

何かあると声を大にして正論を吐ける夫。

それに冷や冷やする私。

 

鳴きたいときに鳴くワンコ。

さみしい、そばにいて、一人にしないで。

それを聞くと心臓がギュッとなる私。

 

お散歩でグイグイ引っ張るし、

ほかのワンコにあうとギャン鳴きするワンコ。

それを見ると身が縮む私。

 

すぐに体調不良になって、

横になっちゃう私。

それを勝手にダメ出しする私。

 

だれも、責めてない。

だれも、怒ってない。

 

私が母の呪いにかかって、

周囲を怖いものだと思ってるだけ。

 

周りの物音が怖かった。

びくびくしてしまう。

 

ワンコの体調が悪いと怖かった。

私がちゃんと世話できてないから。

 

でも、だれも責めてない。

私が責めてるだけ。

 

夫は私がご飯作れなくても、

掃除ができてなくても、

一度も怒ったことがない。

失敗しても間違えても、

怒らない。

 

ワンコは私が体調悪くて寝ちゃって、

ご飯が遅くなっても文句言わない。

ずっと待ってる。

お散歩行けなくても文句言わない。

行けることになりそうだとはしゃぐ。

私が起きてくるだけで喜ぶ。

私がいるだけで喜ぶ。

 

私の指が動かなくて家事ができなくても、

夫は怒らない。

怒るどころか色々やってくれる。

私の腰が痛くて横になってても、

夫は怒らない。

 

母や父や姉とは違う。

無関心でもない、

罵倒でもない、

夫は優しい。

ほんとに優しい。

 

私は幸せ。

夫に出会えて、

ニャンコ、ワンコ達に出会えて、幸せ。

 

私はいるだけでいい。

私は何もできなくてもいい。

 

それをわからすために、

体調不良になったり、

ワンコが気ままだったり、

してたのかな。

 

私がワタシを認められなかったから。

私がワタシを見張ってたから。

私がワタシをダメなやつだと思ってたから。

 

今ここ。

心地いいこと、

いい気分になること、

ワクワクすること、

ワタシを一番に考えること。

 

他人の目を気にしなくていい。

たとえ、怒られてもいい。

努力してる。

トレーニングしてる。

でも、今はこう。

それだけ。

夫の言ったとおり。

あぁ、やっぱり夫は素晴らしい。

そんな夫に出会った私すごい。

そんな夫に結婚するって思わせた私すごい。

 

夫みたいに怒ってもいい。

母みたいに愚痴を言ってもいい。

父みたいにいじけてもいい。

姉みたいに拗ねてもいい。

 

私にも全部ある。

 

あぁ、心屋さんすごいな。

ぜんぶ、言ってたよ。

 

私はワタシ。

どんなワタシでもオッケー。

泣ける本を読んでた訳

 子供のころ

友達に言われた。

波乱万丈な本ばっかり選ぶよね。

 

山あり谷あり涙あり。

 

そんなの、選んでるなんて思ってなかった。

 

友達の読んでるのは、

学園モノだったりギャグ漫画だったりSFだったり。

 

私は苦しい思いをして乗り越えるとか、

異世界モノで大変な思いをするとか、

苦しい境遇とか。

 

私は泣きたかったんだ。

泣きたくても泣けないから、

泣いちゃう本を読んでたんだ。

ワンコのガウガウに心が痛くなる理由がわかった

先住犬が3才になり、

ようやく落ち着いてきたか?

という時に

新しいコをお迎えしたら、

二人してハイテンション。

 

ガウガウしてゴロゴロして、

またガウガウ。

 

転がって追っかけて。

 

楽しいの?

 

不安になるくらい先住犬がうなる。

 

でも、もともと嬉しいときにも、

甘ったるい声は出さないコ。

とはいえ、ヴーヴーーーとうなると不安。

嫌がってる?

 

新しく来たコがちょいちょいって手をだしたり、

鼻っ面押し当てたりして遊びだす。

 

先住犬はうなるけど応じてるし、

自分から向かってくときもある。

 

顔合わせてからまだふた月だから、

これからだんだんと落ち着くのかなぁ。

 

そう、先住犬のうなり声に心がギュッとなる理由。

 

あれ、お姉ちゃんの声だ。

 

私は三つ上の姉がいる。

私は仲良くしたかったけど、

姉はわたしのことを疎ましく思っていたようで、

仲良く遊んだというのはあまり覚えがない。

 

私がちょっかいをだしては怒られた。

それも、手が出る姉で殴られる。

だから、トイレに逃げ込む。

扉の向こうで悪態をつく姉だった。

 

小学生になった姉は私を無視した。

遊びたくて帰りを待っていても、

無視して友達と遊んだ。

 

姉にとってはうざったかったんだろうな。

でも私は悲しかった。

 

母から、聞かされた。

姉は私のことをあのコばっかりずるいと言っている。

 

私は普通にしてても、

姉から見ると甘やかされてずるいと言われた。

 

だんだんと、姉とは距離ができた。

 

でも、幼いころは、一緒に遊びたかった。

振り向いてほしかった。

 

友達の家は仲のよい姉妹なのに、

なんでうちのお姉ちゃんはいつも怖い顔なの?

直接言わず母を通しての嫌悪感だけが伝わる。

 

なんで、母は私の悪口をわざわざ私に言ったんだろう。

なんで、姉は私に直接言わなかったんだろう。

 

幼いわたしは姉に遊んでほしかった。

一緒に笑いたかった。

なのに、いつも怖い顔して怖い言葉を吐き捨ててた。

 

その姿が先住犬に重なるんだ。

 

うるさい。

来るな。

うざったい。

いい加減にしろ。

邪魔。

 

仲介役をしてくれるはずの両親は仕事に忙しい。

まともに会話にならない。

 

そもそも、母が本音で人としゃべらず、

後から悪口を私に言う人。

 

本音と建前があることを母から教わった。

イヤな感じで。

 

そう、母の口から出るのはイヤな言葉ばかりだった。

祖父の父の姉の近所の、愚痴・悪口。

 

お母さんは、こんなに大変なの。

お母さんは、こんなに頑張ってるの。

お母さんに、こんなに辛いの。

なのに、〇〇はこんなことをお母さんにするの。

 

なんで、一番小さな私が母の愚痴を一手に引き受けなければいけなかったのか。

なんで、イヤって言えなかったのか。

 

それは、

一度、自分の意見を言ったら、「あんたまでそんな事言う」って、より泣かれて大変だったから。

 

私は何か言うと母はより悲しむ、

ただ、聞いていればいい。

私のこころを閉ざして。

 

私のこころは母にも受け止めてもらえない。

私のこころは姉にも受け止めてもらえない。

 

嫌がる声が態度が、

ワンコと重なる。

 

私が遊んでほしいと言ったから不機嫌になる。

私が意見を言うと不機嫌になる。

 

先住犬のうなり声が母と姉の不機嫌な態度を思い起こさせるんだ。

 

私は、姉に遊んでほしかったんだ。

私は、姉に微笑みかけてほしかったんだ。

私は、姉にかまってほしかったんだ。

私は、姉に笑っててほしかったんだ。

 

子供のころ、小さな私は、

姉と一緒の時間を過ごしたかった。

でも、嫌がられた。

 

私は悲しかった。

 

先住犬のうなり声がそのときの縮こまってる私を呼び起こすんだ。

 

ごめんなさい。

怒らないで。

不機嫌にならないで。

私のことを無視しないで。

私のことを嫌わないで。

私のことを、見て。

 

私はここにいるよ。

 

私は姉に愛されたかったんだ。

 

今は一生恨んでやるって言われてるけど、

お見舞いに行っても会ってもらえないくらい嫌われてるけど。

 

幼い私は、姉に愛されたかった。

話し声が怖い

家の外から聞こえる話し声が苦手だった

なんとなくイヤ

ふいに聞こえると

キュッってなる 

なんでか分からなかった

だけど怖かった

 

子供のころ

母親はなんでも他人に話した

家の中のこと

 

どこかへ行った

なにかをした

だけじゃなくて

病気になったとかも

 

すべて筒抜けだった

 

母に話したことが

他人から回ってきたときの恐怖

 

どんな話がされてるのか

怖かった

嫌だった

 

それを母に言っても

母は気にしない

 

私の気持ちを分かってくれない

 

自分の考え方を押し付けてくる

 

怖かったね

嫌だったね

 

よくがんばったね

もうがんばらなくていいよ

 

他人の評価なんて気にしなくていいよ

自分のやりたいことをやればいいんだよ

 

なんとなくイヤだったことの裏に恐怖があった

 

怖かったんだね

話されるのがイヤだったんだね

 

お母さんだから話したのに

なんで他人に話すの?

 

だから、母には当たり障りのないことしか話さなくなった

 

でも、それってさみしかった

分かってほしかった

相談したかった

頼りにしたかった

甘えたかった

病んでると思うところ

パソコンのトランプゲームがやめられない

クリックしすぎで腕がピキピキするのにやめられない

クリアできるまでやっちゃう

クリアできたらまた新しいゲームをやっちゃう

とまらない

あとからカラダがしんどくなるのわかってるのにとめられない